ふくろうの研究所 ー仮想通貨の始め方・解説分析ー

ビットコイン等の仮想通貨に関する記事や情報を主に掲載しております。海外の仲間達と共同で情報の収集、分析を行っています。

ビットコインの相場の浮き沈みは大した問題ではない・・・?!

ビットコイン保有されている方の中には、毎日の相場の変動を見て、毎時毎分の価格の変動に一喜一憂しながら、落ち着かない日々を過ごされる方もいらっしゃいます。
一日に、30万円も上がり下がりすることがあるのですから、無理もありません。

しかし、ビットコインや仮想通貨というものを大局的に見て、それらが将来どうなって行くのかを考えた時、毎時毎分の価格変動は気にならなくなると思います。

ビットコインは、将来的には現在の通貨に取って代わる存在と成り得るものです。
初期の頃は、多くの人がそれを疑い、世迷い言だとして気にも留めなかった為、その評価は低く、誕生時の1ビットコインの価格はわずか0.07円でした。
その頃に買っておけば...と悔やむ方も多いでしょう。

そして、その後ビットコインはようやく、その存在価値や利便性を認められ、今年は遂に、1ビットコインが200万円を超える日がありました。

そのような事実をニュース等を通して知っていても、多くの人は、そろそろ価格の上昇も終わり、少し価値が落ちるのでは無いかと軽視しています。
それは、ビットコイン誕生当時に、その価値に気づかなかった事と同じ過ちだと、私は考えます。

Snapchatの最初の投資家であるJremy Liew氏と、BlockchainのCEO兼共同創業者であるPeter Smith氏は、ビットコインの価値が2030年には50万ドルに達する可能性もあると主張しています。

つまり、160万円の日もあれば220万円の日もあるビットコイン相場ですが、それは短期的な相場の上げ下げであって、将来的には1ビットコインが6000万円近い価値まで上がる可能性があると云うことです。

さて、それではどのような時に、ビットコインの価値は上がるのでしょうか。
ビットコインの価値がこれまで上がってきた歴史を振り返れば、明らかです。

1.ビットコインの認知度が向上した時

2.ビットコインの利便性や安全性が向上した時

これは、ビットコインに限らず、あらゆる物の価値にも言えることです。

現在、海外では既にビットコインと紐付いたデビットカードが発行され、現金と同じようにビットコインを使える環境がスタートしています。
また日本でも、両替機開発を手掛けるガイアエクスチェンジ(大阪市)が、ビットコインなどの主要な仮想通貨を「日本円」に両替できる「業界初の仮想通貨自動両替機」を、2018年3月10日から登場させるという計画を発表しました。

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このように既に発表されている計画もあれば、まだ未発表の計画もたくさんあります。
将来、ビットコインがこれまで以上に認知され、利用者が増えてゆくだろうというビジョンには、疑う余地がありません。
そして、それによってビットコインの価値が上昇することも容易く想像出来ます。

将来ビットコインの価値が更に上がった時に、「あの時に買っておけば...」と、二度目の後悔をしないためにも、日々の相場の浮き沈みで一喜一憂せず、ゆったりと構えてビットコイン保有するのが、得策なのではないでしょうか。

 

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