ふくろうの研究所 ー仮想通貨の始め方・解説分析ー

ビットコイン等の仮想通貨に関する記事や情報を主に掲載しております。海外の仲間達と共同で情報の収集、分析を行っています。

いまさら聞けない!!「クラウドマイニング」って何??

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ビットコインのシステムは「マイナー」と呼ばれる参加者達の支えで成り立っています。「マイニング(採掘)」をする人たちはマイナーと呼ばれ、ビットコインのシステムが快適に作動するように仕事の一部をお手伝いすることで、対価としてビットコインを受け取ってます。

簡単に言うと、銀行で振込みをする時に”手数料”がかかりますよね?
例えば、その銀行振り込みで必要な計算処理のために必要なパソコンの労力を、インターネットを介して自分のパソコンでお手伝いし、その報酬として手数料の一部をもらう。というようなニュアンスです。

ビットコインはその性質上、より安全で高度な暗号処理が全ての取引きで必要となります。そのため、元来の銀行などのシステムよりも広大で高度な処理能力が必要です。

そこで、世界中の参加者達が、自分のパソコンの能力を使ったり、ビットコインのお手伝い専用の高性能コンピューターを用意したりして、ビットコインの演算を手伝っています。

しかし、自宅のパソコンレベルでは、かかる電気代とビットコインの報酬のバランスが悪く、ボランティアレベルの収入しか得られません。

そこで、マイナー達は電気代の安い国や町を選び、そこに高価なコンピューターを並べ、処理能力と経費のバランスを、事業レベルまで向上させることに成功しました。

簡単に言うと、そのマイニング事業のためにかかる莫大な初期投資費用を、投資家を募って集めるわけですが、今の時代、知り合い伝いに声をかけるのではなく、ネットを介してクラウドファンディングで集めようというのが、クラウドマイニングです。

さて、それではクラウドマイニングは儲かるのでしょうか?
正直、初期の頃に参加した人たちは大分儲かりました。
現在は、認知度も上がり、参加者も増えていますので、以前ほどではありませんが、私の場合、投資額に対して1日1%~2%の投資収益を得ています。

気をつけなければいけないのは、新参のクラウドマイニング業者の中には、詐欺がいる可能性があるという事です。良い条件を提示し、お金を集めて数ヵ月後にドロン...なんて洒落にもなりません。
従って、配当率が低くても、信頼できるクラウドマイニングに投資するのが賢明です。

私は、世界でも有名どころ3位以内には入るクラウドマイニング業者を選びましたが、この業者のページは、一部日本語表記があるものの、細かいところが英語やロシア語だけの表記になっており、日本人が使用するのには少しハードルが高いと思われます。

多少の英語力がある方は、問題なく使用することが出来ると思います。

次の記事では、そのクラウドマイニング業者の使用方法を日本語に翻訳しながら開設しますので、そちらも是非ご覧ください。

次の記事
・初心者でも今日から出来るクラウドマイニング

 

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