【クラウドマイニング実践報告】本当にもうかるのか??...実際の利益率を基に長期利益を概算してみました!
僅かな出資額からでもビットコインやアルトコインを得ることが出来るということから、クラウドマイニングが昨今注目され始め、投資家はもちろん、主婦やサラリーマンの副収入を得るための手段として話題を集めています。
しかし、クラウドマイニングを装った詐欺も多く、新しく出来たクラウドマイニング会社や、あまりにも条件が良すぎる会社には充分な警戒が必要です。
現在、世界的にも信頼度の高いクラウドマイニング会社はGenesis MiningとHASHFLAREの2社となっています。これ以外の会社のクラウドマイニングは、あまりお勧め出来ません。
私はHASHFLAREを選びました。そこで、実際に発生している利益を基に、中長期の利益計算を表にまとめてみました。
・分かりやすいように、初回投資額を100としました。
・現在ダッシュボードで確認しましたところ、HASHFLAREのSHA-256という商品の月間利益率は33%ですが、これは変動性がありますので、もっと低い時もあれば、高い時もあります。(実際に確認しましたところ、20%~50%程の幅での変動がありました。)ですので、平均を月間30%として計算しました。
・これは毎月の収益を全て再投資に回した場合のシミュレーションです。
・税金、メンテナンス料、引き出し後の送金手数料等は含まれていません。
さて、こちらの表でも分かりますように、初期投資金額を回収するには、約6ヶ月が必要となります。もちろん、6ヶ月目に初期投資金額分だけを出金しても、それまでの利益からの再投資により、初回投資額の3倍以上の投資元金が引き続きクラウドマイニングに充てられますので問題ありません。もちろん、特に急いでいなければ6ヶ月目の利益もそのまま再投資に充て続ける方が効果的です。
毎月の利益を引き出さずに再投資へ充て(自動設定も可能)、12ヶ月が経つと、月間の利益率は「最初に投資した金額の5.38倍」となり、更に12ヶ月後(通算24ヶ月後)には、「106.24倍」となります。
また、表の13ヶ月目以降から投資額の一部マイナス額の欄が表記されていますが、このHASHFLAREのSHA-256という商品には、収益率が高い反面、12ヶ月という期限が設けられており、12ヶ月後に投資元金は消化されてしまいます。しかし、毎月の利益から再投資を繰り返し行うことにより、12ヶ月後の投資元金は1792%まで増えていますので、そこから12ヶ月前の初回投資金額(100)を差し引いても、初回投資金額の1692%の及ぶ投資元金が残ります。その後、毎月12ヶ月前の投資額が消化されて行くわけですが、常に利益率が上回っていますので、投資額は雪だるま式に増えます。10ヶ月目以降であれば、たとえ毎月利益から初回出資額と同額を引き出し続けたとしても、利益は増え続ける計算となります。
但し、私個人の見解としては、いくら仮想通貨市場が拡大している時代とはいえ、このような投資システムが未来永劫続くとは考えられません。おそらく、2~3年後には、市場も安定し、投資利益率は幾分下がるのではないかと、最悪のケースを考え、最大24ヶ月までの表計算としました。24ヶ月でも月間の利益が初回投資額の100倍以上ですから、それで充分だと思います。
もちろん、ビットコインや仮想通貨の専門家達の中には、2020年以降もビットコインの拡大は益々続くと予想している方々もいらっしゃいますが、私は慎重に投資を進めたいと思っています。
もしクラウドマイニングに興味をお持ちの方がいらっしゃれば、HASHFLAREのSHA-256がおすすめです。SHA-256以外はあまり利益率が高くないので、間違えないように気をつけて下さい。また、投資は借金をしてまで行うようなものではありませんので、どんなに魅力的でも、無理のない投資金額で、自己判断で行うことをお勧めします。
・HASHFLAREでのクラウドマイニング設定方法はこちらで説明しています。
【ビットコイン】...ついにゼロから解放されるのか?!
ビットコイン開発者であるMr.Jimmy SongがGithubに提出したビットコイン単価再定義案が、現在多くのユーザーや取引所から支持を受けている。
ビットコインは、その価値が高まるに連れ、ドルや円に表記する時に、小数点以下が長すぎてしまうという問題点が浮き出てきている。
現在1BTC=約200万円とすると、日本円1円は約0.0000005BTCであり、分かりづらい上に購入意欲も弱まってしまう。
そこで今回Mr.Jimmy Songが提案したのは、BTCという単位をBitsへ変更し、0.000001BTC⇒1Bitsに再定義しようというものだ。
これにより、例えば日本円1万円でビットコインを購入する場合、現在では0.005BTCとなるものが、5000Bitsとなり、計算や価格提示がし易くなる。
この案が正式に採用されれば、ビットコインは無駄なゼロから解放されることで、購入者も多くなり、益々活性化するのではないかと期待されている。
【アルトコイン】LISK(LSK)がアルトコイン投資家達の間で話題!?
2016年に登場したLISK(LSK)という仮想通貨が、一部のアルトコイン専門投資家達の間で話題になっています。取引価格はこの1ヶ月で約3倍まで上昇しており(現在1LSK = 3037JPY coincheck)、今後が期待されています。
LISKの時価総額は3200億円(昨年12月)とまだ低く、将来ビットコイン(BTC)と並ぶまでは行かなくとも、リップル(XRP)やイーサリアム(ETH)の時価総額に近づく頃には、1枚あたりの価格は現在の20倍以上に高まるのではないかと予想されます。
2018年には、LISKの名称変更や取扱い取引所の追加など(現在、未だ日本国内での取扱いはコインチェックだけ)が行われるのではないかと噂され、それらの実現に伴った価格上昇が見込まれています。
LISK(通貨単位LSK)はこちらの取引所で購入できます。